アトピー日記のススメと悪化因子一覧

アトピー日記(別名:かゆみ日記)というものがあります。

アトピー性皮膚炎はかゆみに負けて体を掻くと悪化してしまうわけですが、なかには嗜癖的掻破行動といってかゆみではなく、焦りや不安などネガティブ感情が心に湧いたときなど肌を引っ掻くことで安心感を得ようとしている場合があるということなんです。

嗜癖という言葉の意味自体がストレスを紛らわせるためにある行為にふけり、やめられなくなって結果としてそれが心身に害を及ぼすことをいうそうなんです。

そのため無意識に掻くことを防ぐために

1、自分はいつ肌を掻いているか?
2、どこを掻いているか?
3、掻いたときに何があったか?
4、そのときどんな気持ちだったか?

ということを簡単な記録として日記に記すことで、掻くことで逃げようとしているストレスや自分が抱える心の問題の正体を明らかにしようとする試みがアトピー日記なんです。客観的に自分を分析できることのでストレス解消やストレスによる再発防止に役立つそうです。

<成人型アトピー性皮膚炎の悪化因子としては本当にストレスの影響というのは大きいです。

一応、悪化因子になりうるものを紹介しておくと

  • 肌への摩擦、肌を掻く
  • 発汗
  • 熱いシャワーやお風呂
  • 衣類の刺激
  • 空気の乾燥
  • ダニ・ホコリや汚れ
  • 石鹸・シャンプー
  • 花粉・黄砂
  • 紫外線
  • ストレス
  • 食物

こうした悪化因子の刺激を受けてかゆみがひどくなっていないか?ということもアトピー日記に記しておけば、自分の肌が何に反応してしまうかわかるので、悪化因子を生活のなかから遠ざけたり、肌を保護するなど対策もとれます。

その昔、レコーディングダイエットというものがあり、自分がその日1日何を食べたかを記録するだけというダイエットがありましたが、あれも無意識を意識化することで行動が変わるということを証明したいい例なんです。

アトピーもストレスもそうなんですが、何が正体か?を確実に突き止めてはっきりさせるだけでも体の反応というのは全然違うんです。正体がわからない敵と正体がわかっている敵とでは対応も戦い方も違いますからね。

ということで、アトピー日記をつけてみるのもいいんじゃないかと思いますよ。

このページの先頭へ